コンタクトセンター・バックオフィスの構築・運営を行うセコムグループの株式会社TMJは、障がい者の就労を支えるWebサービス「poshulou(ポシュロウ)」を、10月17日(金)より提供を開始した。
提供開始にあたり、動画コンテンツ約100本を無料公開し、「自分らしく働く・働き続ける」ための選択肢とアイデアを、広く提供していくという。
「学習と情報収集のちょうどあいだ」を目指したWebサービス
ポシュロウは、働くことに障害を持つ人が、就労にあたり新たな選択肢とアイデアを得るために必要なメニューを備えた、「学習と情報収集のちょうどあいだ」を目指したWebサービス。
動画、ログ機能、の大きく2つの機能で構成され、障害を持つ当事者向けコンテンツを中心にしている。
メインサービスとなる動画コンテンツは、職業訓練を目的とした技術習得の内容とは趣旨が異なる。
障がい者に向けた「心と身体のセルフケア」「働くための考え方や自己理解のヒント」「就職活動に向けた情報」「受け入れ側の企業に関する情報」など、働くにあたり自身が障害とうまく付き合うための知識や、相互理解を深めるための情報を中心に、コンテンツをラインナップしている。
短時間で視聴できるよう要点をまとめた動画を多数用意し、10月のサービスローンチの段階では、約100本の動画を無料で視聴できる予定。
サイトURL:
https://poshulou.com/サービス紹介ページ:
https://poshulou.com/lp (坂土直隆)