生活クラブ風の村は、11月7日(火)~11月12日(日)午前10時~午後4時、城西国際大学 水田美術館(千葉県東金市求名)にて、生活クラブ風の村としては2回目のアール・ブリュット展を開催する。
今回は、株式会社いろだま、城西国際大学と共に3者共同で主催する。
病気や境遇の垣根を越えて、アートと人との関わりにおける、さらなる可能性を追求
風の村では、5年前から美術家のこまちだたまおさん(株式会社いろだま代表)の支援を得て、障がい児者の事業所や保育園で絵画や彫塑などの活動を行なってきた。
こまちだたまおさんは、「めぐりゆく」をテーマに、年齢や障がい、病気や境遇の垣根を越えて、アートと人との関わりにおけるさらなる可能性を追求している。
アール・ブリュットとは、フランス語で「生の芸術」という意味があり、1900年代前半に根付いていた西洋美術の価値観や論理に縛られず、自発的・個性的な創意による芸術や、純粋に自己の楽しみで制作した作品のことを表している。
【展覧会詳細】
日時:11月7日(火)~11月12日(日)午前10時~午後4時
会場:城西国際大学 水田美術館(住所:〒283―8555 千葉県
東金市求名1番地・図書館棟1階)
問い合わせ:043-312-0833(生活クラブ風の村 担当:及
川)
(坂土直隆)