障がい者雇用インフォメーションニュース
2024年03月29日(金)
 障がい者雇用インフォメーションニュース

東京オリンピック・パラリンピック開催で俄然注目されてきた障がい者アスリート採用

業界動向
自治体
民間
NPO
行政支援
講演&セミナー
海外
その他
記事検索
アクセスランキング トップ10










お問い合わせ



あわせて読みたいブログパーツ

東京オリンピック・パラリンピック開催で俄然注目されてきた障がい者アスリート採用

このエントリーをはてなブックマークに追加




東京五輪で注目される障がい者アスリート
東京オリンピック、パラリンピック開催が2020年に迫り、世間では障がい者スポーツへの関心が高まっている。一方で障がい者雇用率が2018年に引き上げられる見込みの中、企業が障がい者雇用の選択肢のひとつに障がい者アスリート採用に注目しているという。

そこで株式会社ゼネラルパートナーズが運営している、障がい者雇用の調査・研究機関『障がい者総合研究所』で障がい者アスリートの雇用実績のある企業や、障がい者アスリートの採用を考えている企業の人事担当者16名に「障がい者アスリートの雇用」について調査を行った。また「障がい者アスリートの紹介サービス」における募集求人40件にも調査を行った。

東京パラリンピック
障がい者アスリート社員に最も期待することは
それによると企業が障がい者アスリートに最も期待しているのは「社内の一体感を高めること」だった。実際にパラリンピックへの出場で社員一丸となり応援できたなどという声も上がっている。

競技レベルは不問と80%が回答
また現在「障がい者アスリートの紹介サービス」募集求人中の企業も80%が「競技レベルは不問」と回答。トップアスリートだけでなく、あらゆる競技やレベルのアスリートでも、企業に就職しながら競技ができる機会があるということだ。

障がい者アスリートに対しての「競技時間確保」のための配慮についても、雇用を検討している企業は、半数以上の企業が17時までに退社が可能と回答している。

今後、新しい採用方法として障がい者アスリートの雇用はさらなる広がりをみせそうだ。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社ゼネラルパートナーズのプレスリリース
https://www.value-press.com/pressrelease/175667


Amazon.co.jp : 東京パラリンピック に関連する商品



  • 茨城県龍ケ崎市に、日本初の障がい者向けコワーキングスペース『KINOPPI CAFÉ(キノッピカフェ)』がオープン(3月25日)
  • フルリモートワーク専門の人材派遣サービス「在宅派遣」が、障がい者と企業をマッチングする紹介予定派遣をスタート(3月17日)
  • インマーケティングラボとカムラックが、AI人財育成と障がい者の賃金向上を目的とした業務提携(3月11日)
  • 日本障がい者サッカー連盟、「インクルーシブフットボールフェスタ広島2024」を開催(3月1日)
  • shoichi、障がい者支援と地域活性化を目指す「衣福連携事業」プロジェクト始動(2月25日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    障がい者雇用 新着30件