大事に戦う
カーリング女子のバンクーバー五輪代表、
チーム青森の
本橋麻里とバンクーバー・パラリンピックのアルペンスキーに出場する小池岳太が横浜市内の
日体大キャンパスで行われた壮行会に出席した。本橋は、同大学の2回生。現在の心境を「チームみんなでつくり上げてきたものを大事にして、戦いたい」と述べた。
余裕の雰囲気
本橋は、
青森明の星短大を卒業したが、2008に日体大に入学した。小池はすでに日体大を卒業している。日体大応援「エッサッサ」を目の当たりにして「すごい迫力だった。気が引き締まった」と笑顔で答えた。バンクーバー五輪について本橋は。「前回はチームに入って1年目で余裕がなかったが、今回は4年をかけられた」と余裕の雰囲気も感じられた。