群馬県、障がい者雇用促進トップセミナーと優良事業所等表彰式を同時開催

群馬県は2014年9月26日（金）に「障害者雇用促進トップセミナー」を開催する。このセミナーは県が障がい者雇用の各関係機関と連携し、全国、県内の先進事例を紹介しながら障がい者の雇用促進や職場定着の方法を考えるというもの。

新たに障がい者雇用を行う企業などではどう職場で障がい者の特性を活かし、活躍できるような環境をつくるかが課題。そのヒントが得られる内容となっている。

また昨年に引き続き、障がい者を積極的に多数雇用している優良事業所等の表彰式も同時に実施する。同県は単に認定、表彰を行うだけではなく、優良事業所等見学会の実施など障がい者雇用促進へのさまざまな施策の中でこの制度を有効に活用している。

優良事業所がどんなノウハウを持っているのか、講演、事例発表だけでなく表彰式も障がい者雇用を行う企業にとって参考となるであろう。

内容は有限会社真京精機専務取締役武田浩之氏による講演「障がい者は会社になくてはならない戦力！」。

県内事業所取組事例発表は株式会社アダストリア・ゼネラルサポート高崎事務センター長 江口順子氏による「障がい者の雇用と職場定着の取り組みについて」、法政大学教授で群馬県障害者雇用促進研究会座長眞保智子氏による「障がい者雇用の促進に向けて」。

主催は群馬県、群馬労働局ほか。会場はヤマダグリーンドーム前橋 サブイベントエリア。時間は13時15分から16時。対象は事業主、企業の人事担当者、就労支援機関担当者、特別支援学校担当者、障がい者雇用に関心のある人。定員350名。9月19日（金）までに事前申し込み。




群馬県ホームページ
http://www.pref.gunma.jp

障害者雇用促進トップセミナー開催（労働政策課）
http://www.pref.gunma.jp/houdou/g2300109.html

障害者雇用促進トップセミナー案内
http://www.pref.gunma.jp/contents/000298266.pdf

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