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2014「障害者雇用率」ランキング

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障害者雇用率ランキング
東洋経済「CSR企業総覧」2014年版から、障害者雇用率ランキングをご紹介する。対象となるのは同誌掲載の1210社のなかから、直近の2012年度時点で障害者を5人以上雇用している773社となっている。

東洋経済

1位は障害者雇用率16.10%で食品トレーや弁当・総菜容器最大手の「エフピコ」、障害者雇用実人数も369人と多く、2位以下に大差をつけての1位となっている。同社はリサイクルの先進企業として、全国21カ所の事業所で市場から回収した使用済み容器の選別、折箱容器の生産工場などで障害者を雇用するお手本ともいうべき存在だ。

2位には6.75%、21人の障害者を雇用する自動車向けなどの超硬工具メーカー「ダイジェット工業」、3位は5.30%、6人の障害者を雇用する「ヒューリック」となっている。

障害者雇用人数は
雇用人数では、今回のランキング100位以内で最も多くの障害者を雇用しているのは「東芝」、雇用率こそ2.24%となっているが、雇用人数は1788人と他社をよせつけない。2位には雇用率2.43%、雇用人数704人の「西日本鉄道」、3位は雇用率2.31%、雇用人数546人の「ブリヂストン」となっている。なお、雇用率で1位となった「エフピコ」は雇用人数でも5位にランクインしている。

業種別では
業種別の雇用率で高い平均値を示したトップ3は、陸運業の2.09%、医薬品2.03%、化学1.97%。低いほうでは、不動産業1.17%、証券、商品先物取引業1.25%、倉庫・運輸関連業1.32%となっている。

民間企業の障害者雇用の「法定雇用率」は、2013年4月から従来の1.8%から2.0%に引き上げられ、2018年には精神障害者の雇用も義務化される見込みとなっている。各企業は障害者雇用を義務としてだけではなく、障害者の特性を活用して利益を出していくことが求められているのではないだろうか。


外部リンク

東洋経済オンライン「障害者雇用率ランキング」
http://toyokeizai.net/articles/-/46934
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