札幌で「よもぎあん餅」が大人気！白老町の就労支援施設

社会福祉法人白老宏友会が運営する障がい者就労支援施設ベーカリーななかまど（白老町大町2丁目）で販売している「よもぎあん餅」が、白老町の新たな人気スイーツとして徐々に注目が集まっている。

町内産の天然よもぎと、もち米100パーセントを使用した「よもぎあん餅」は、1992年から同店で販売を開始。2年前から札幌中心部でも月2回の販売を行い好評を得ている。

先頃、札幌三越デパートで開催された「北海道味覚マルシェ」（主催：北海道商工会連合会）に、白老町商工会から打診を受けて、「知名度アップにつながれば」と出店。

スイーツ部門で売り上げ1位となったうえ、全60商品のなかから来場者アンケートで選ばれる「北海道マルシェ大賞」に見事に輝いた。

購入した客からは「よもぎの香りがいいね」などと大絶賛を受け、開催期間中に何度も買いにくるリピーターも多かったとのこと。

大賞の特典として、北海道どさんこプラザ札幌店や、丸井今井デパートで行われるイベントなどに優先して出店できる権利を得たことから、今後はさらに知名度を上げながら、白老の活性化にも力を入れていくそうだ。

8日には、ベーカリーななかまどの店内を改装し、さらに高機能オーブンを導入してリニューアルオープン。チーズタルトやクッキーシューなどの新スウィーツや季節限定パンの販売を開始。人気の「よもぎあん餅」は、毎週金曜と土曜に限定200個で販売中とのこと。

営業時間は10時から17時までで、毎月第1日曜と祝祭日が定休日になる。問い合わせは、ベーカリーななかまど（TEL:0144-82-6677）。




ベーカリーショップななかまど（Facebookページ）
https://www.facebook.com/Bekarishoppunanakamado

社会福祉法人白老宏友会　ななかまど
http://www.shiraoi-kouyuukai.jp/nanakamado.html

北海道味覚マルシェ
http://mikaku-m.jp/

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