ホテルセントヒル長崎での開催が決定
長崎県は10月3日、障がい者雇用のさらなる促進を目指し、企業事業主をはじめ、広く県民の理解と協力、関心を喚起すべく「長崎県障害者雇用支援のつどい」を開催すると発表した。県と独立行政法人 高齢・障害・求職者雇用支援機構、長崎県中小企業団体中央会が主催者となって実施する。
この「障害者雇用支援のつどい」は、10月10日13:30~15:15の日程で開催。会場は長崎市筑後町のホテルセントヒル長崎 2階 妙見となっている。
表彰のほか障がい者雇用についての講演も実施
当日は主催者あいさつののち、長崎県県議会議長および長崎労働局長による来賓祝辞があり、先進的・積極的な障がい者雇用を行っている「障害者雇用優良事業所」と、高い就労意欲を持ち、模範的姿勢によって実績をあげた「優秀勤労障害者」に対する表彰が行われる。
また休憩をはさみ、障がい者雇用の事例発表として、佐世保ブロイラーセンター株式会社 常務取締役の林順子氏をスピーカーとして招き、講演が行われる予定ともなっている。佐世保ブロイラーセンターは、佐世保市有福町にある食肉加工業、食鳥処理・卸売業を手がける企業。1969年の株式会社設立で佐世保食肉センターから部門分離して、食鳥の処理・販売を担っている。

長崎県 報道発表資料
http://www.pref.nagasaki.jp/press-contents/162743/