「ナイスハートバザールinせんだい」開催へ
NPO法人みやぎセルプ協働受注センター(仙台市太白区袋原)は、11月1日(土)からJR仙台駅にて「ナイスハートバザールinせんだい」を開催すると発表した。
当日は、宮城県内にある障がい者就労施設などの福祉事業所で作られた手作りのパンや焼き菓子、スイーツをはじめ、生花や陶芸・木工品、クリスマスや来年の干支「うさぎ」にちなんだアクセリーや小物などの販売を行う。
JR東日本グループが協力。被災事業所を支援
このイベントは、宮城県が進める被災障害者就労支援事業所等復興支援体制づくり事業の一環として行われるもので、東日本旅客鉄道(JR東日本)とJR東日本東北総合サービスが協力。
当日は東日本大震災で被災した沿岸部(多賀城市、石巻市、南三陸町)から7つの事業所が、法人の垣根を越えて結成した「チームシーサイド」も参加するという。
同法人では「仙台駅での販売会は、集客力や収益の高さから、働く利用者をはじめ関係者にとって待ち望んでいる一大イベント。」と大きな期待を寄せる。
仙台駅2階で11月1日(土)から10日(月)まで
「ナイスハートinせんだい」は、11月1日(土)から10日(月)までの10日間で、時間は10時から20時まで。JR仙台駅2階のびゅうプラザ脇で開催する。
「商品を購入していただくことで、被災した福祉事業所の支援にもなり、事業所を利用する障がい者の自信にもつながります。」と、多くの人の来場を心待ちにしている。
問い合わせは、みやぎセルプ協働受注センター(TEL:022-399-6299)まで。

『ナイスハートバザールinせんだい』を開催します
http://www.miyagi-selp.org/topics/23087.htmlナイスハートバザールのチラシ(PDF)
http://www.miyagi-selp.org/pdf/nicepress.pdf