障がい者雇用インフォメーションニュース
2025年05月01日(木)
 障がい者雇用インフォメーションニュース

千人雇用の総社市。一般企業で頑張る障がい者に応援金!

業界動向
自治体
民間
NPO
行政支援
講演&セミナー
海外
その他
記事検索
アクセスランキング トップ10










お問い合わせ



あわせて読みたいブログパーツ

千人雇用の総社市。一般企業で頑張る障がい者に応援金!

このエントリーをはてなブックマークに追加




市長から2名の障がい者に10万円が授与される
岡山県総社市では、6月から総社市独自の施策としてスタートさせた「障がい者就労移行支援金制度」に基づいた、初めての支援金授与式が行われたと、市の公式ホームページやフェイスブックで伝えている。

総社市
福祉的就労から一般企業へ。頑張る障がい者が対象
総社市では、平成23年度から平成27年度末までの5年間で、一般就労と福祉的就労を合わせて、障がい者1000人の雇用を目指して、様々な取り組みを行っている。

「障がい者就労移行支援金制度」は、市内の18歳以上の障がい者が対象で、福祉施設などの就労支援事業所から、一般企業に移って6ヶ月以上勤務をしているなどの要件を満たすと、1回に限り1人につき10万円を応援金として支給するもの。

これからもお店の役に立ちたい
市役所で4日に行われた授与式では、2名に市長から支援金が手渡された。そのうちのひとり、白神智基さんは、今年の3月からニシナフードバスケット総社東店の精肉部門で、肉のスライスや商品出しを担当している。

白神さんは、市長から支援金を受け取ると、「仕事を覚えるのは大変だけど、やりがいを感じる。必要とされる人材になれるようにがんばる」と抱負を語った。

財政の歳出削減にも効果
総社市によると、この支援金制度は、本人の励みになるほか、障がい福祉サービス給付費の削減にもつながるなどの財政的な効果もあるという。

今後も、障がい者が一般企業で勤務し、自立した生活ができる「千人雇用」の達成に向けて、企業と連携しながら、制度の充実と強化をしていくとしている。


外部リンク

ようこそ市長室へ「今月の市長の動き」(総社市)
http://www.city.soja.okayama.jp/kikaku/sisei/shitumushitu/ugoki/

障がい者千人雇用- 岡山県総社市の挑戦(Facebookページ)
https://www.facebook.com/soja1000/posts/805759779482431
Amazon.co.jp : 総社市 に関連する商品



  • bajji、AIで障がい者の社会参画と経済的自立を支援する「Poteer(ポティア)」を、営業開始(4月29日)
  • iDAが、ウェビナー「はじめての障がい者雇用」を開催(4月19日)
  • Lean on Meとすららネットが、知的・発達障がい児へ、さらなる価値提供に向け、業務提携(4月12日)
  • 日本空港ビルデング、世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間関連イベント 「HANEDA BLUE WEEK Vol.3」開催中(4月7日)
  • 障がい者スポーツを応援する、スポーツと文化のコラボレーションイベント、「 SPORTS of HEART 2025 」が、東京・銀座で初開催(3月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    障がい者雇用 新着30件