精神障がい者雇用の先進的事例を学ぶ！12月4日

企業と精神障がい者の就労支援機関などの関係者が一堂に会して、先進的な取り組み事例について学ぶ「精神障害者の雇用管理好事例セミナー」が、12月に高松市内で開催される。

主催は、厚生労働省、香川労働局、ハローワークで、香川障害者職業センターとの共催で行われるもの。

平成26年度職業リハビリテーション推進フォーラムとして開催するもので、企業の人事担当者や、就労支援機関などの関係者が対象だ。

同フォーラムは、地域職業リハビリテーションネットワークの育成を図ることを目的に、就労移行支援事業者や企業の担当者、福祉や医療機関の関係者が一堂に会するもの。

情報提供や意見交換を行うことで、障がい者の就業支援に関する課題や、取り組みなどについて、共通認識の形成を図る。

12月4日（木）の13時から16時までの予定で、会場は、サンメッセ香川（高松市林町）2階大会議室「サンメッセホール」。

株式会社ダイキンサンライズ摂津と、株式会社サニーサイドより、『SOSサインのキャッチと実習期間が成功のカギ』『個性が共生し、調和が発展を生む』のテーマで、それぞれ事例発表を行う。

参加費は無料で、募集定員は先着200人。参加申し込みは、香川障害者職業センター（FAX:087-861-6880）で受け付けている。

問い合わせは、同センター（TEL:087-861-6868）、もしくは香川労働局職業対策課（TEL:087-811-8923）まで。

同センターでは、「精神障がい者の雇用について、不安や負担に感じている企業において、雇用や支援に取り組む好機にして欲しい」と、多くの参加を呼びかけている。




平成26年度職業リハビリテーション推進フォーラムのお知らせ（PDF）
http://www.jeed.or.jp/location/chiiki/kagawa/pdf/kagawa_forum.pdf

職業リハビリテーション推進フォーラム（香川障害者職業センター）
http://www.jeed.or.jp/location/chiiki/kagawa/37_kagawa_service3.html

---