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2022年08月14日(日)
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働く障がい者の過半数が社風・職場の雰囲気に満足できず

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働く障がい者の過半数が社風・職場の雰囲気に満足できず

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社内で閉塞感や疎外感を抱いていることが明らかに
障がい者雇用を専門に、就職や転職の支援を手がける株式会社ゼネラルパートナーズは15日、同社の運営する「障がい者総合研究所」から行った「社風・職場の雰囲気」に関するアンケート調査の結果を公表した。それによると、現職または前職の社風・職場の雰囲気について、「満足していない」と回答した障がい者が過半数に上ったという。

調査は20~60代の就業経験者を対象とし、2014年11月13日から11月19日の期間、インターネット調査にて実施した。有効回答者数は177名となっている。

「社風・職場の雰囲気」について、満足度を尋ねたところ、「とても満足している」が8%、「おおむね満足している」が37%で、「あまり満足していない」は29%、「全く満足していない」が26%となった。後者2つを合わせると55%になり、過半数が満足できていないと分析される。

こうした満足できていない人を対象に、どのような点が不満か尋ねると、最も多い回答は「意見や主張が受け入れられにくい」で、続く2位は「社員同士のコミュニケーションや交流が少ない」、3位は「職場に活気がない」となった。全体として、社内において閉塞感や疎外感・孤独感を抱いている傾向が強く、やりがいをもって働きづらくなっている姿が浮かび上がった。

障がい者総合研究所
精神的な威圧感のない環境、相談しやすくのびのび働ける環境の整備が必要
フリー回答でも、「精神的に威圧されていた」という声や「突然無視され、ダメージにより入院中」といった声が寄せられている。

就職・転職に際し、最も働きたい「社風・職場の雰囲気」について尋ねた質問では、「意欲や能力に応じて仕事を任せてもらえる」と「仕事とプライベート・家庭を両立しやすい」がほぼ同数のトップで、「社員同士のコミュニケーションや交流が活発である」「職場に活気がある」が続いた。

これらから、現状の職場環境ではまだ課題があるケースが多く、障がい者にとって意見や相談の声を上げやすい環境づくり、改善に向けてコミュニケーションを活発化させて検討を重ね、無理なことはきちんと納得できるように説明することなど、体制の見直しを行っていくことが、障がい者の安定的な雇用を実現する上で欠かせないと考えられている。

威圧感や疎外感を発生させない気持ちの良い雰囲気で、それぞれが能力を十分に発揮し、働けるようにしていくことは、障がい者雇用の面だけでなく、企業・職場全体にとっても非常に重要なこととなるだろう。今後、社会全体での改善が進むことが期待される。

(内容は【障がい者総合研究所調べ】)


外部リンク

株式会社ゼネラルパートナーズ プレスリリース
https://files.value-press.com/czMjYXJ0a.pdf

障がい者総合研究所 該当アンケート調査結果詳細
http://www.gp-sri.jp/report/detail006.html

Amazon.co.jp : 障がい者総合研究所 に関連する商品



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