株式会社アイエスエフネットジョイは、RPAで障がいのある人たちが自ら働く場を生み出す「障がい者雇用促進RPAサービス」を提供すると発表した。
障がい者をRPA人財として育成し、雇用を創出する
RPA(Robotic Process Automation)とは、これまで人間のみが対応可能と想定されていた作業や高度な作業を、ルールエンジンやAI、認知技術を活用して代行・代替する取り組みのこと。
「障がい者雇用促進RPAサービス」は、企業向けに障がい者雇用と業務効率化(コストダウン)を目的として、RPAを活用する仕組み。RPAのプロフェッショナルが、障がい者をRPA人財として育成し、雇用を創出する。
一人ひとりの個性を活かし、能力を最大限に引き出すとともに、RPAによる業務効率化や開発の提案、スキルを身に着けた人財を紹介することが可能だ。
そして、この一連の取り組みにより、障がい者が自ら働く場を生み出す。
具体的には、RPA導入支援サービス、業務コンサルティングサービス、RPA 教育・運用支援サービス、RPA開発支援サービス、RPA人材紹介(障がい者)サービスといったサービスを提供する。
アイエスエフネットジョイは、アイエスエフネットと連携することで、障がい者がIT関連業務に従事することを可能としている。
(坂土直隆)