一般社団法人日本福祉事業者協会と株式会社フォープランは、障がいを持つ人の社会参加促進に向けて、一般企業での雇用につながる質の高い支援を、障がい者自身が雇用され働きながら受けることができる、就労継続支援事業所を全国に広げるため、「S型就労支援事業プロジェクト」を提供すると発表した。
開業に必要な知識や事業計画の策定や、資金調達や開業後の運営のノウハウを提供
このプロジェクトは、日本福祉事業者協会とフォープランが共同で、開業に必要な知識や事業計画の策定、そして、資金調達や開業後の運営にかかる様々なノウハウを、体系的に提供するというもの。
「S型就労支援」は「障がいの有無にかかわらず、すべての人が自身の能力や特性を活かし、社会の中で活躍できる環境の実現」をミッションとして、フォープランが全国で9年、50施設以上にわたりサポートを行ってきた就労継続支援A型事業所の運営経験をベースに、構築されたノウハウ。
単純作業だけでなく、就職に必要なスキルや能力を働きながら学ぶことができ、実務経験を積むこともできるように、高度な業務を提供し、そのためのOJT環境も整えた就労施設において、科学的な知見に基づいたメンタルケアなどを併せて提供する。
詳細:
https://socialworksharing.net/pjt-type.s/lp-sw/ (坂土直隆)