
重症心身障がい児の通所施設を運営する特定非営利活動法人EPO は、家族同士の交流、相談スペース、重い障がいがあっても参加できるイベントを提供するコミュニティサロン「COCOLON」を、今年秋に本格的に開始する。
制作中だったオンラインサロンが、先立ってフラッグシッププレイスであるCOCOLON BASEが完成した。
8月26日(土)に、COCOLON BASEオープニングイベントを実施した。イベントは、招待制のため一般参加は不可。9月5日(火)に、同場所で一般参加が可能な内覧会を実施する。
仲間と過ごすコミュニティのフラッグシップにふさわしい空間に
「COCOLON BASE」は、EPOが運営する重症心身障がい児の児童発達支援施設「ここね」の活動や理念を軸としたコンセプトを、「ここねの森」とした内装は木材を多く使った。
木漏れ日を浴びながら明るい森の中にいるような、仲間と過ごすコミュニティのフラッグシップにふさわしい空間になった。
障がいを抱える子どもや家族が安心・安全に、屋内にいながら開放的な気分で過ごせる居心地の良い場所として完成した。
【「COCOLON BASE」概要】
電話:03-6231-8004
住所:〒133-0061 東京都江戸川区篠崎町7-21-16 アルファグ
ランデ篠崎弐番街2F
アクセス:都営新宿線 篠崎駅より徒歩3分
営業時間:開催するイベントにより変動。
(坂土直隆)