
PEOPLE HORIZON株式会社は、厚生労働省「障害者雇用相談援助事業」にて、12月1日(日)付で、障がい者2名の完全在宅型就労(在宅型Elemental Crew)を開始した。
雇用した障がい者が、同社にとって必要不可欠で大切な存在
同社では、雇用した障がい者を「Elemental Crew」と呼ぶ。
「Elemental」とは、古代から最も大切な四つの元素「地」「水「火」「風」を表し、そこから必須で不可欠な存在という意味を持つ言葉。
雇用した障がい者が、同社にとって必要不可欠で大切な存在であるという心と、同じ船に乗る仲間であるという思いを込め、「Elemental Crew」と名付けたという。
今回の障がい者雇用においては、株式会社スタッフサービス・クラウドワーク(SC社)の協力のもと、進めてきた。SC社は、同社と同じく人材サービス事業を行うスタッフサービスグループのグループ会社で、全国にて多くの重度身体障がい者を雇用し、かつ高い定着率を維持している。
今年9月18日にSC社と契約を締結し、多くの障がい者雇用に関する実務のノウハウの教示を受け、2ヵ月で2名の採用(2025年1月にも2名採用予定)にいたった。
(坂土直隆)