
株式会社bajjiは、障がい者の日常活動データをAIでクリエイティブ素材に変換し、販売できるサービス「Poteer(ポティア)」をリリースした。
AI技術が視線、声、歩行の軌跡などをクリエイティブ素材に変換
「Poteer(ポティア)」は、どのような障がい者でも働くことができ、就労の喜びを感じられる社会を目指す、AIクリエイティブ素材生成プラットフォーム。
障がい者の日常活動データ(視線の動き、歩行の軌跡、声のリズムなど)を収集し、AI技術がそれらをデザインやビジュアル素材などのクリエイティブ素材に変換する(特許申請中)。
障がい者は、日々のケアサービスの中で、様々なアクションをしている。散歩に出る。画用紙に絵を思い思いに描く。体が不自由な人も、目を動かすことで、多くのことを伝えることができる。
そんな「ささいな活動」を、「Poteer」ではAIの力を借りることで、付加価値のあるアウトプットに変えていくことを実現する。
「Poteer(ポティア)」サービスサイト
https://corp.bajji.life/poteer (坂土直隆)