障がい者雇用インフォメーションニュース
2024年04月25日(木)
 障がい者雇用インフォメーションニュース

ヒューマンリソシア株式会社の障がい者雇用最前線チャレンジドオフィスお台場1周年

業界動向
自治体
民間
NPO
行政支援
講演&セミナー
海外
その他
記事検索
アクセスランキング トップ10










お問い合わせ



あわせて読みたいブログパーツ

ヒューマンリソシア株式会社の障がい者雇用最前線チャレンジドオフィスお台場1周年

このエントリーをはてなブックマークに追加




開所1周年の成果を発表
ヒューマンホールディングス株式会社の事業子会社である、人材サービス事業を手がけるヒューマンリソシア株式会社が、「チャレンジドオフィスお台場」の開所1周年記念として、2015年12月10日(木)に成果発表会を行った。当日はスタッフの家族や支援機関、行政機関、民間企業など約70名が参加した。

ヒューマンリソシア
当事者たちが自ら資料をつくり、自身で発表
この会では、チャレンジドスタッフ全員が、個々に作成したプレゼンテーション用の資料を基に担当業務、1年間で成長したこと、今後の夢、周囲の人への感謝などを自身の言葉で発表。また自己紹介の折、自分の障がいの説明や適正診断の結果、周囲に希望する配慮についても語った。

「チャレンジドオフィスお台場」は、障がい者(チャレンジド)がメインとなり活躍できる職場をめざして、2014年12月11日(木)に業務をスタート。14人のチャレンジドスタッフを新入社員に迎えて、グループ会社の名刺印刷、各種書類のPDF化、データ入力や書類の封入封緘などといったオフィスオペレーションを引き受け、実績を積んできた。

ヒューマンリソシア
職場定着に向けた工夫も成果が
当事者各々の個性を活かす業務の分担や、1チーム5名のチーム制での業務遂行、サポートスタッフのビジネスマナーや事務訓練、メンタル面についてのフォローなど、働く人のモチベーションを上げる職場環境づくりを心がけた結果、新たな人材も増えて、現在17人のチャレンジドスタッフが就労している。

この取り組みの成果としてヒューマンリソシアの障がい者雇用率は2015年6月時点で2.06%となり、2016年1月には神戸市に新たなチャレンジドオフィスの開設を予定。今後とも同社では障がい者雇用、職域の拡大に意欲的に取り組んでいくという。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

ヒューマンホールディングス株式会社のプレスリリース(PR TIMES)
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000005089.html

ヒューマンホールディングス株式会社
http://www.athuman.com/
Amazon.co.jp : ヒューマンリソシア に関連する商品



  • 障害者手帳のメリットとデメリット。メリット1位「交通機関の割引」―manaby調べ(4月20日)
  • 佐賀県で、精神障がい者によるフットサルの全国大会「第5回ソーシャルフットボール全国大会」開催(4月14日)
  • 【障がい者採用担当者向け】天職市場が、オンラインセミナー『障がい者雇用改善! 組織・手法改善セミナー 』を開催(4月9日)
  • アイリスオーヤマ、障がい者の雇用促進と生産性向上を目指し、「SP事業部」新設(4月1日)
  • 茨城県龍ケ崎市に、日本初の障がい者向けコワーキングスペース『KINOPPI CAFÉ(キノッピカフェ)』がオープン(3月25日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    障がい者雇用 新着30件