奈良県ではたらく障がい者を応援する商品販売会を開催

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奈良県ではたらく障がい者を応援する商品販売会を開催

　2016年1月11日 23:00　

奈良県のさまざまな施策

奈良県でははたらく障がい者を応援するためのさまざまな施策を行っている。特に障がい福祉事業所が提供する商品、サービス一覧や奈良の授産品カタログ「nara　temono」を公式ホームページに掲載するなど、障がい者が生産した製品販売の認知、宣伝に力を入れている。

はたらく障がい者を応援

その一環として定期的に同県主催、NPO法人奈良県社会就労事業振興センター運営で「はたらく障がい者応援フェア」を開催している。今年度も2016年1月16日（土）、17日（日）にエコール・マミ北館1Fセントラルコートで10時～18時まで行われる。　

催しでは、県内の施設で当事者が作った商品の販売会を開催。手作りのパンやお菓子といったおいしい食品やぬいぐるみなどかわいい雑貨が盛りだくさんだ。出店施設はつくし野会、フレンズまきば、以和貴会、ステップあすか、たけのこ園このみ、工房つぼみ、七彩屋。

お得な商品券も当日販売

当日は会場で使える「はたらく障がい者応援プレミアム商品券」を販売。250円で500円分の商品が購入できる大変お得な商品券で県内の障がい者就労施設90か所でも使用できる。購入は1人8枚まで。

「はたらく障がい者応援フェア」で商品券を販売するのはこれが最後。また商品券の有効期限は2016年2月7日（日）まで。すでに商品券を購入した人もこの機会に利用を。

（画像は「はたらく障がい者応援フェア」詳細より）