名古屋駅前再開発にともない、テンプグループ3社が名古屋総合オフィスに

総合人材サービスのテンプグループの中で、事務を中心とした人材派遣、教育・研修、アウトソーシング事業を行うテンプスタッフ株式会社と株式会社インテリジェンス、障がい者の雇用支援、障がい者に特化した人材紹介を手がけている株式会社フロンティアチャレンジが、名古屋駅前エリアにある既存のオフィスを統合、2016年7月11日（月）から名古屋統合オフィスとして営業を開始する。

その背景には2027年のリニア中央新幹線開通に向けて、2016年3月の大名古屋ビルヂングや6月のJPタワー名古屋開業、2017年開業予定のシンフォニー豊田ビルやJRゲートタワー全面オープンなど、名古屋駅前の大型再開発があるという。

開発にともない人材のニーズも増加、愛知県の有効求人倍率も昨年比107％で推移している。そこで3社のオフィスを合わせ、大名古屋ビルでの営業を行うことになった。

同オフィスは、回廊型の来客ブースエリアや予約不要で利用ができるフリースペース、3社が共有利用できるコラボスペースを併設しており、いろいろなシーンで有意義な商談や会議、ミーティングができる特徴がある。

今後は、同じく名古屋エリアで事業展開を行うグループ会社と共に、障がい者雇用といった人材に関してのさまざまな課題に対して、事務、営業、エンジニア、販売、研究開発など多様な職種の人材を、人材派遣や正社員、パートアルバイト、アウトソーシングなど柔軟な形態で提供することで、グループの相乗作用を生かした総合的で、さらにスピーディーなサービスを提供する。




テンプグループのニュースリリース
http://www.tempstaff.co.jp/corporate/release/2016/2016

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