パラアスリートたちを支援するエイベックス・グループ
世界で活躍する障がい者スポーツのトップアスリート選手たちをエイベックス・チャレンジド・アスリートとして積極的に雇用、支援しているエイベックス・グループ・ホールディングス株式会社。
トップパラアスリート4名が日本代表に
2016年9月7日(水)から18日(日)までブラジルのリオデジャネイロで開催される「リオ2016パラリンピック競技大会」に、同社に所属しているチャレンジド・アスリート4名の出場が決定した。
今大会、出場を決めた所属選手数が単一企業としては国内最多となった。また今大会ではパラリンピック2大会連続出場となる車いすテニスの上地結衣選手が、日本選手団の旗手を務めることになった。
今大会も結果が期待される各選手を紹介
上地結衣選手は2014年史上最年少でダブルス年間グランドスラムを達成し、2016年グランドスラムダブルス全制覇。今大会は女子シングルス・ダブルスに出場する。
また陸上の高桑早生選手もパラリンピック2大会連続出場。これまでの主な戦績は2016年 100m(T44)アジア記録樹立、2015年IPC世界陸上選手権大会走り幅跳び銅メダル。今大会は100m、200m、走り幅跳び(T44)に出場する。
車いす陸上の木山由加選手もまたパラリンピック2大会連続出場。主な戦績は2015年IPC世界陸上選手権大会100m銅メダル。今大会は100m、400m(T52)に出場する。今シーズン自己ベストを更新しており結果が期待されている。
前回の2012年ロンドンパラリンピック100kg超級金メダルに輝き、話題となった視覚障がい者柔道の正木健人選手も2大会連続出場を果たした。ロンドン後なかなか世界大会で結果が出ない中、今大会には周囲の支援者に恩返しするため、必ず優勝したいという。
(画像はプレスリリースより)
エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社のプレスリリース
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