障がい者雇用インフォメーションニュース
2025年04月30日(水)
 障がい者雇用インフォメーションニュース

横浜ゴム、さらなる障がい者の仕事創出のため、社会福祉法人と業務提携

業界動向
自治体
民間
NPO
行政支援
講演&セミナー
海外
その他
記事検索
アクセスランキング トップ10










お問い合わせ



あわせて読みたいブログパーツ

横浜ゴム、さらなる障がい者の仕事創出のため、社会福祉法人と業務提携

このエントリーをはてなブックマークに追加




横浜ゴムの障がい者雇用への取り組み
工業用品、スポーツ用品などの製造を行っている横浜ゴム株式会社。同社は2012年に特例子会社ヨコハマピアサポート株式会社を設立、知的障がい者を中心にした障がい者雇用に取り組んでいる。

ヨコハマピアサポートは同社の総合工場である神奈川県の平塚製造所内にあり、製造所内の清掃や植栽などの緑化業務、ほか郵送物配送などを行っている。

横浜ゴム
さらなる社会貢献をめざして
同社は「社会からゆるぎない信頼を得ている地球貢献企業になる」というCSR経営ビジョンを持っており、2014年から地球環境、地域社会、顧客、株主・投資家、取引先、従業員、の6つのステークホルダーごとに横浜ゴムの重要課題を設定し、解決への活動を行っている。

従業員の解決課題に掲げた、人を大切にし、人を磨き、人が活躍する場をつくるという中には障がい者雇用の課題も含まれ、それについても積極的に解決していくという。

社会福祉法人プロップ・ステーションと業務契約締結
同社ではさらに障がい者雇用を促進するため、社会福祉法人プロップ・ステーションと業務契約を締結。重度の障がい者にも在宅で働くことのできる環境をつくり、就労促進や新たな雇用の創出に貢献する取り組みをスタートした。

同法人は理事長の竹中ナミ氏が、障がい者すなわちチャレンジドの可能性に注目し、その自立と社会参画、就労促進の支援を行うグループとして1991年に発足。1998年に厚労省認可の社会福祉法人格を取得。コンピュータネットワークを活用した在宅ワークなど幅広い就労の場を創出するべく、ICT教育の実施や仕事を発注したい企業との連携を行っている。

双方で障がい者の自立と社会参画をめざし、「人材の能力を発揮させるのが私たちの役割である」という共通認識のもと、障がい者の支援を行う。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

横浜ゴム株式会社のニュースリリース
http://www.y-yokohama.com/release/?id=2681&lang=ja

Amazon.co.jp : 横浜ゴム に関連する商品



  • bajji、AIで障がい者の社会参画と経済的自立を支援する「Poteer(ポティア)」を、営業開始(4月29日)
  • iDAが、ウェビナー「はじめての障がい者雇用」を開催(4月19日)
  • Lean on Meとすららネットが、知的・発達障がい児へ、さらなる価値提供に向け、業務提携(4月12日)
  • 日本空港ビルデング、世界自閉症啓発デー・発達障害啓発週間関連イベント 「HANEDA BLUE WEEK Vol.3」開催中(4月7日)
  • 障がい者スポーツを応援する、スポーツと文化のコラボレーションイベント、「 SPORTS of HEART 2025 」が、東京・銀座で初開催(3月30日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    障がい者雇用 新着30件