株式会社スタートライン(は、障がい者雇用を支援する新サービス、「EveryBuddy(エヴリバディ)」を開始した。
全国の企業と働く障がい者双方にとってよりよい雇用創出
法定雇用率引き上げに伴い精神障がい者雇用の拡大が見込まれる中、雇用ノウハウを持たない企業にとっては、特に精神障がい者の雇用に大変な困難を伴う。
具体的には、採用がうまく行かない、任せられる業務が不足している、接し方が分からない、定着しない、障がい者及び管理者双方にどのような研修をすればよいか分からない、など課題は多岐にわたる。
「EveryBuddy」はそのような各企業の課題を一括で解決することを目指している。
同社サテライトオフィスサービスの障がい者雇用支援ノウハウ、各種サポート(職域開拓、採用、研修、定着など)を、チャットを活用し、全国の企業と働く障がい者双方にとってよりよい雇用・就業環境を創出していく、業界初のサービス。
今回、新サービス記念キャンペーンとして、2018年6月末日までに「EveryBuddy」の管理者支援サービスに申し込んだ企業は、初年度費用(60万円相当)を無償とする。
(慶尾六郎)