保護犬・猫と暮らす障がい者グループホームを展開する株式会社アニスピホールディングスは、12月1日付けで、「わおん」の新たな事業所を26拠点オープンしたと発表した。
ペット共生型障がい者グループホーム「わおん」とは
「わおん」は、ペットケアと専門知識を持つスタッフによって実現した、日本初のサービス。
一般的な障がい者グループホームと異なり、ペット共生型障がい者グループホームとして、グループホームで保護犬・保護猫を引き取る。
入居者が動物と一緒に暮らすことで、アニマルセラピー効果により心を癒すことができるとともに、殺処分される犬・猫の命が救われる。
参画企業募集は2018年8月よりスタートしており、今回12月1日付けで13法人・26拠点の「わおん」事業所が新たにオープンしたことにより、これまでのオープン累計は、83法人・ 149拠点となる。(慶尾六郎)