保護犬・猫と暮らす障がい者グループホーム「わおん」「にゃおん」を展開する株式会社アニスピホールディングスは6月1日付けで、新たな事業所が沖縄や宮城など14都府県で29拠点オープンしたと発表した。
新規オープン企業数は16法人。累計163法人・ 248拠点に
同社が展開するペット共生型障がい者グループホーム「わおん」「にゃおん」は、「障がい者グループホームの不足」、「空き家問題」、「ペット殺処分問題」の解決・貢献を目的とした事業を展開する日本初のビジネス。
「わおん」「にゃおん」は、一般的な障がい者グループホームと異なり、保護犬や保護猫を引き取り、入居者とともに暮らす。
動物とのふれあいを通じて、心が癒されたり、コミュニケーションを促進するアニマルセラピー効果が期待できるとともに、殺処分される犬・猫の命を救うのが目的。
今回、6月1日付けで、わおん事業へ参画した企業による29拠点のグループホームが新たにオープンした。
新規でグループホームを開設した企業数は16法人。また、すでに「わおん」の事業所を開設済みで、今回追加拠点をオープンした企業数は6法人。
参画企業様の募集は2018年8月よりスタートし、これまでのオープン累計は、163法人・ 248拠点となった。 (慶尾六郎)