アートパラ深川おしゃべりな芸術祭実行委員会・一般社団法人深川アートパラでは、東京の下町・深川の街じゅうに、障がいのあるアーティストの作品を展示しする芸術祭『アートパラ深川おしゃべりな芸術祭』を、11月15日(日)~23日(月・祝)の9日間開催する。
会場は、富岡八幡宮、深川不動尊を拠点とした門前仲町、カフェとアートの街として知られる清澄白河、そして深川発祥の地である森下の街中に作品を展示する。
歴史上の人物のゆかりの地で、カラフルな現代アートを存分に楽しめる
障がいのあるアーティストの作品に魅了された地元愛溢れる60人以上が実行委員会を構成している。
地元に住む、深川に集う多様な人たちが「誰もが個性を輝かせ、あらゆる人の個性が尊重され、いきいきと活躍できる社会をつくる」=ノーマライゼーションの理念のもと、共生社会の実現に向けて取り組んでいる。
芸術の秋、東京都現代美術館、都市型ワイナリー、クラフトビール醸造所等との回遊、七福神をはじめとした神社仏閣めぐり、松尾芭蕉や伊能忠敬ら歴史上の人物のゆかりの地で、カラフルな現代アートを存分に楽しめる。
【「アートパラ深川おしゃべりな芸術祭」開催概要】
◆主催:アートパラ深川おしゃべりな芸術祭実行委員会・一般社団法人深川アートパラ
※全国障がい者アート公募展には東京工芸大学が主催に加わる。
◆開催日程:11月15日(日) ~ 11月23日(月・祝)の9日間
◆開催場所:深川エリア(門前仲町・清澄白河・森下)にある地元の神社仏閣や名所・旧跡、学校、数多くの商店、飲食店、ギャラリー、イベントスペースなど。
◆助成:財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、企業メセナ協議会
◆後援:文化庁、厚生労働省、観光庁、内閣府beyond2020、江東区、江東区教育委員会
◆協力:東京都現代美術館、東京地下鉄株式会社(東京メトロ)、富岡八幡宮、成田山東京別院深川不動堂、清澄庭園、深川ワイナリー東京 ほか (敬称略、順不同) 2020年10月現在
https://www.artpara-fukagawa.tokyo/ (慶尾六郎)