
凸版印刷株式会社と、特定非営利活動法人インクルーシヴ・ジャパンは、「カフェ」と「アート」を融合させた「障がい者就労支援」を共同で推進するべく、業務提携契約を締結した。
その共同取り組みの第一弾として、愛媛県松山市に、カフェと障がい者アート作品の創作、発表の場が融合した新施設「ART CAFÉ Inclusive supported by NESCAFÉ」を4月9日(金)にオープンした。
障がい者アーティストの創作活動の発表の場を創出
「ART CAFÉ Inclusive supported by NESCAFÉ」は、「カフェ」と「アート」を融合させた「障がい者就労支援の場」である。カフェ運営業務を通じての社会参加・自立支援と同時に、障がい者アーティストの創作活動の発表の場を創出する。
また、障がい者アーティストの作品をラテアートとして提供するなど「カフェ」×「アート」ならではの取り組みも実施予定。
さらに、ネスレ日本株式会社と連携し、同カフェに対して同社からコーヒーマシンやコーヒーが提供される予定である。
また、「ART CAFÉ Inclusive supported by NESCAFÉ」のオープンを記念し、4月20日(火)から4月28日(水)までの期間限定で、障がい者アート作品を「ネスカフェ 原宿」内にて展示する。 (慶尾六郎)