
認定NPO法人ぱれっとは、11月1日(火)より東京都渋谷区が始めた、ふるさと納税を活用した認定NPO法人を支援する事業を通じて、知的障がい者たちに「新しい暮らし」の選択肢をつくるための、クラウドファンディングを開始した。
知的障がい者個々が望む、暮らしのスタイルの実現を目指す
ぱれっとは「選択肢づくり」をテーマに、1983年から知的障がい者たちを対象に、作業所、グループホーム、シェアハウス、余暇のたまり場、国際協力など、総合的に運営してきた。
今回、40周年を目前に、「住まい方のバリアフリー化」をテーマとし、居住支援事業を立ち上げ、今回新たな仕組み「居住支援コーディネーター制度」を設ける方針だ。
このコーディネーターは、グループホームや入所施設などの法律の枠内の住み方だけではなく、自宅、アパート、シェアハウスなど、知的障がい者個々が望む暮らしのスタイルの実現に向けて、相談、見守り、具体的な支援などを総合的かつ柔軟に行なっていく。
【プロジェクト概要】
プロジェクト名:都会型生活支援最前線!知的に障がいのある
人たちに新しい暮らしの選択肢を!
目標金額:2,400,000円
期間:11月1日(火)~12月31日(土)
URL:
https://www.furusato-tax.jp/gcf/2043 (坂土直隆)