安心できる社会
「いのちを、守りたい」から始まり、「雇用の確保は、緊急の課題だ。すべての人が社会との接点を持っている、新しい共同体の在り方を考えたい。誰もが地域で孤立することなく暮らせる社会をつくらなければならない」と
演説を続ける。
公共事業は減らすも・・・
予算の具体例として「公共事業予算を18.3%削減」、「社会保障費は9.8%増」、「文教科学費は5.2%増」とめりはりをつけた予算編成ができたことを強調する。
「国民医療は崩壊寸前だ。これを立て直すため、医師養成数を増やし、診療報酬をプラス改定する。その配分も見直し、救急・産科・小児科の充実を図る。肝炎治療の助成対象を拡大し、自己負担限度額を引き下げる」と述べる。
効果はあるのか?
政権交代が起きて自民党と何が変わったのかとの声も少なくない。掛け声だけだはなく、実のある政策に期待したい。