総合的な対策
山形県の緊急雇用対策本部会議が県庁で開かれ、11年度まで2万人分の雇用機会創出を目指す「県雇用安心プロジェクト」を展開することを決めた。若者の就職支援なども盛り込み、総合的な雇用対策に取り組んでいくことにした。しかし、具体策については示されなかった。
安定に結び付かない?
県は昨年から「雇用創出1万人プラン」を実施しているが、長期的な安定雇用に結び付いていないという指摘もあるなどを踏まえ、プロジェクトを策定した。自治体の直接雇用や企業などで臨時雇用に緊急雇用創出臨時特例基金を活用する。
まだ想定していない
そして、国が成長分野に挙げる「介護」「医療」などの6分野に、県の「ものづくり産業」を加えて新たな雇用創出を作り出すとしている。
吉村美栄子知事は「数値的にはまだ想定していないが、より多い長期安定雇用が生み出されれば」と語った。