障害者雇用の促進で連携　カタール

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障害者雇用の促進で連携　カタール

　2010年3月27日 12:00　

公的機関と企業グループが共同で

カタール・ドバイのコミュニティ開発機構（CDA）は、余暇とライフスタイルを提供するトップ企業"Desert Group"と、障害者がさまざまな仕事の技術を習得することをともに目的とする署名をした。

CDAは、"Desert Group"に障害者雇用の研究で明らかになった情報を提供し、一方"Desert Group"は、障害者を雇用する可能性を断続的にリサーチする。

障害者が仕事を得る、社会参加が目的

CDAのトップであるカリド・アル・カムダは「CDAは、障害を持つ若者が働く機会を得るよう努める。そして、彼らが社会に参加し、個人での技術を習得し、取り組むであろう困難を克服する能力を使うため、CDAに公的な権限を与えることに我々が貢献する」と語った。

一方、"Desert Group"の取締役、管理およびマーケティングマネージャーのアイブラハム・バディはこう話す。

「これまで労働人口の中で障害者を含むように活動してきたし、すべての部門で今後続く計画を公開する目的で成功するために今回、挑戦する。CDAの貴重な経験と現在の相当な努力で、我々の連携が成功に進むと考えている」

1年間の勤務態度優秀なら結婚支援も

CDAは、身体障害者をその候補者として指名し、"Desert Group"で必要な職業訓練を受ける。

また、"Desert Group"では、1年間どの会社で働き、続けることができ、いい評価を受けて、さらに"Desert Group"のグループ結婚式で結婚することに同意するなら、それぞれ結婚支援金がDh70,000（19,060ドル）を障害者に割り当てると言う。