障がい者雇用インフォメーションニュース
2025年12月07日(日)
 障がい者雇用インフォメーションニュース

脳で直接操作するロボット(米)

業界動向
自治体
民間
NPO
行政支援
講演&セミナー
海外
その他
記事検索
アクセスランキング トップ10










お問い合わせ



あわせて読みたいブログパーツ

脳で直接操作するロボット(米)

このエントリーをはてなブックマークに追加




脳波でロボットを操作
ノースイースタン大学の研究室の床で床にしゃがんだ円形のロボットが動いている。操作する学生は何も持っていない。

学生はこのロボットを操作するのに手を使っていない。脳の視覚野から出る脳波でロボットを操作している。この学生は脳で直接ロボットを操作しているのだ。
ロボット


仕組みは以下のようになっている。
目の網膜が視覚刺激をうける。>脳に電気活動が生ずる。>操作者はコンピューターのモニターに映った異なる周波数で点滅するポイントを4つのチェッカーエリアに分ける。これがそれぞれロボットにあたえる指令になる。>操作者がチェッカーエリアの1つを見つめる。>操作者の後頭部に取り付けられた電極が視覚野から出る脳波を拾い、コンピュータのソフトウェアプログラムに送信する。>ソフトウェアプログラムは視覚野から出る脳波に応じてロボットにコマンドを送信する。

障害を持つ人のために
研究チームによれば、直接脳からロボットをコントロールするアイデアは10年ほど前からあり、直接脳からテレビをコントロールできる可能性もあるという。しかしこの脳―コンピュータインターフェースの応用分野はこれだけではない。

研究者はこの技術がより複雑なプロセスで利用されることを願っている。

デニズ・エドムスはこのプロジェクトの主任教授。エドムスは言う。
もうすぐ障害を持つ人がコンピュータを使って車椅子や車やデバイスを操作できるようになる。


自分で自分の身体を動かすよりもっと上手に動かせるロボットができればいい。

外部リンク

Discovery News
YOUR BRAIN COULD CONTROL THIS ROBOT
http://news.discovery.com/tech/your-brain-could-control-this-robot.html
Amazon.co.jp : ロボット に関連する商品



  • 障がい者アート展「第14回 こころのアート展」、神戸市のしあわせの村で開催(11月30日)
  • アイエスエフネットジョイ、障がい者雇用セミナー「2026年の法定雇用率アップにも困らない|障がい者採用のミスマッチはなぜ起きるのか?」を開催(11月23日)
  • グリービジネスオペレーションズ、育成と体制づくりを両立する新サービス『grow bridge』を提供開始。障がい者雇用の「受け入れ困難」を解消へ(11月16日)
  • パラリンアート、障がい者アーティストの作品をデザインした、Tシャツ専門販売サイトを開設(11月10日)
  • 味の素が、視覚障がい者の高校生たちによるクッキング部を支援(11月3日)
  • Yahoo!ブックマーク  Googleブックマーク  はてなブックマーク  POOKMARKに登録  livedoorClip  del.icio.us  newsing  FC2  Technorati  ニフティクリップ  iza  Choix  Flog  Buzzurl  Twitter  GoogleBuzz
    -->
    障がい者雇用 新着30件