滋賀県で「障がい者ワークフェアしが」を今年も開催

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滋賀県で「障がい者ワークフェアしが」を今年も開催

　2015年8月23日 12:30　

毎年開催しているワークフェア

滋賀県では、同県、滋賀労働局、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構滋賀支部の主催で、県内の企業や県民に障がい者雇用について興味関心を促す機会として「障がい者ワークフェアしが」を毎年開催している。

ここ数年の障がい者雇用に関する制度の変化などを鑑み、昨年度も行った障がい者雇用についてのシンポジウムを今年度も行う。

精神障がい者の雇用支援についてなどの基調講演

内容は第1部が障害者雇用優良事業所等の表彰式、第2部が障がい者雇用シンポジウムとなっており、シンポジウムの基調講演は、これまで多くの精神障がい者を企業就労に尽力しているNPO法人大阪精神障害者就労支援ネットワークJSN統括所長の金塚たかし氏の『「精神障がい者の就労支援」？雇用から定着まで？』

障がい者雇用を支える人々のパネルディスカッション

その後、障がい者雇用に取り組む県内企業である株式会社駒月の岸村源治氏や社会福祉法人幸寿会の伊藤一朗氏、東近江圏域働き・暮らし応援センターTekito主任支援ワーカー、おおつ働き・暮らし応援センターHatch支援ワーカーをパネリストに、社会福祉法人あすこみっと長友朗氏をコーディネーターにパネルディスカッション「だれもが人財～だれもが活躍できる職場とは～」を行う。

日時は9月8日（火）13時～16時20分。会場は栗東文化芸術会館さきら中ホール。定員は250人（先着順）で参加料無料。事前申し込みが必要。問い合わせ、申込先は滋賀県商工観光労働部労働雇用政策課就業支援室まで。申込締め切り日は8月31日（月）。

（画像はPDFより）