千葉県で医療・福祉分野で障がい者雇用に取り組む現場を見学する会開催

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千葉県で医療・福祉分野で障がい者雇用に取り組む現場を見学する会開催

　2015年8月5日 19:30　

千葉県の障がい者雇用促進事業

千葉県では事業主や企業が障がい者が働くことへの理解を深め、一層障がい者就労への取り組みを促すために「平成27年度障がい者就労促進チャレンジ事業」を行っている。

障がい者雇用に取り組む企業を見学

その一環として障がい者が就労している現場の見学後、現在障がい者を雇用している事業主との意見交換を行う「企業見学会・意見交換会」がある。この会の参加を通じて障がい者を雇用するイメージを具体化させ、雇用に取り組むきっかけにしてもらうのが狙いだ。

医療や福祉の分野で働く当事者たち

2015年9月3日（木）に開催される企業見学会では医療、福祉施設での雇用拡大をめざし、特別養護老人ホーム、ショートステイ、通所介護、居宅介護支援事業所を手がける社会福祉法人東総あやめ会と特別養護老人ホーム東総あやめ苑（千葉県香取市佐原）を訪問。

現在、同施設では障がい者3名を雇用しており、それぞれの障がい特性に合わせた職種（看護職、介護職、介護補助）での雇用に取り組んでいる。当日は企業紹介、障がい者雇用に関する取り組みについての説明ののち企業見学。その後情報交換、意見交換会を行う。

時間は14時～16時（受付13時30分～）、参加費は無料で事前申込制。対象は事業主、企業の人事または現場担当者など。主催は千葉県障害者就業・生活支援センター連絡協議会、障害者就業・生活支援センター、香取就業センター。問い合わせ、申込先は香取就業センターまで。申し込み締め切りは2015年8月28日（金）まで。