新潟県、障がい者雇用職場リーダー養成講座を開講

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新潟県、障がい者雇用職場リーダー養成講座を開講

　2015年9月18日 05:00　

職場の障がい者を支える人材

障がい者雇用職場リーダーとは障がい者雇用に関しての知識を持ち、企業内で働く障がい者の特性を理解し、適正なサポートを行うする人材のことである。

新潟県では、障がい者雇用促進、そして職場定着に取り組む企業を後押しするための支援として、県内の中小企業経営者や人事、総務担当の人などを対象に新たに自社内に職場リーダーを養成する講座を開催する。

大勢の講師が講義と演習を行う

講師の障がい者雇用のエキスパートである新潟医療福祉大元教授の星野惠美子氏や就労センター白山浦の落合清美氏ほかや、現場での経験豊富なジョブコーチの講義から、障がい者雇用についての事柄を学ぶ。

具体的には障がい者雇用に関する制度、障がい特性、また雇用上の配慮、職務内容の設定、切り分けや社内コンセンサスの形成、課題克服のための支援機関の活用方法など。1日の日程の中で講義と演習を行う。

新潟と長岡の2会場で開催

日時は新潟市産業振興センターで行われる新潟会場が11月18日（水）、アトリウム長岡で行われる長岡会場が12月2日（水）で時間は共に9時30分～17時20分。

各会場とも定員は先着40名程度で、企業での複数名受講が可能。参加費は無料。希望者は事前申し込みをする必要がある。

申込先、問い合わせ先は事務局である社会福祉法人愛宕福祉会（委託先）。申込期限は新潟会場11月6日（金）、長岡会場　11月20日（金）まで。

（画像は募集チラシより）