東京都中央区で企業向けの障がい者雇用推進セミナーを開催

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東京都中央区で企業向けの障がい者雇用推進セミナーを開催

　2015年10月15日 05:00　

障がい者雇用に迷い、悩みのある企業に

2018年から精神障がい者が雇用義務の対象に追加されることに伴い、法定雇用率の引き上げも予想される。喫緊の課題である障がい者雇用だが中小企業の採用も増加中ではあるが、まだその取り組みに関して疑問や不安がある企業も多いと思われる。

取り組み方、事例を紹介する企業向けのセミナー

そこで中央区障害者就労支援センターでは、企業向けのセミナーを開催。多くの企業の業務の切り出し、また特例子会社の立ち上げに関わっている支援機関と、さまざまな事業に多数の障がい者を雇用している企業が、障がい者雇用取り組みの方法、事例について講演。

現在すでに障がい者雇用に取り組んでいる企業、今後採用を検討している企業に向けて新しい情報や採用の要点などを提供する。

障がい者支援団体、採用企業の講演

障がい者雇用を推進する企業向けセミナー「障がい者雇用の進め方と採用における企業の取り組み」のスケジュールは第1部が特定非営利活動法人WEL’S新木場の橋本一豊氏による「障がい者雇用成功のカギは採用プロセスの構築」。第2部が株式会社リクルートオフィスサポート長岡美恵子氏による「障がい者の採用と定着の取り組み」。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

開催日時は2015年11月18日、14時から16時。会場は中央区役所8階大会議室。対象は企業の人事担当者、障がい者雇用に関心のある人。定員100名（先着順）、参加費無料。問い合わせ、申し込みは中央区障害者就労支援センター。締め切りは2015年11月6日（金）。