障がい者社員の業務発表や事業・商品紹介を実施
製造業の生産業務受託を中心としたアウトソーシング事業を展開する日総工産株式会社の特例子会社で、さまざまな障がいをもつ人々の雇用創造に努める日総ぴゅあ株式会社が、障がい者雇用の今を伝える「第7回夏の感謝祭」を開催している。
この日総ぴゅあによる「夏の感謝祭」は、毎年恒例のイベントとして、横浜市港北区にある同社の1階エントランスホールにて開かれているもの。今年は6月12日と13日の2日間、12:00~16:00のスケジュールで実施されている。“主役はチャレンジド・スタッフ(障がい者社員)”をテーマに、日頃のその活躍をみせる業務発表や、開発・生産した商品の紹介など、多彩な内容で訪れる人々に活動のPRと、日頃の感謝を伝えている。
(画像はニュースリリースより)
障がい者雇用への理解を深めて
日総ぴゅあでは、障がい者雇用コンサルティングを幅広く展開しているほか、多くの障がい者社員を雇用し、自社ブランド商品の開発や販売も行っている。毎年この「夏の感謝祭」では、障がい者社員の活動や成果発表を行い、彼らの成長を伝えるとともに、社会の障がい者雇用への理解を深めてもらえるような活動を行ってきた。
今年も、同社の障がい者社員が過去から現在、未来にいたる自らの成長と目標、業務内容を自身で発表するほか、ハーブ&ティ「ぴゅあたいむ」として、同社製品の試飲やお得な即売会を実施。ここでしか手に入らない限定商品も用意している。
また、資格をもった専門家によるマッサージ施術ブースや、協力企業のクッキーやクラフト作品、小物などを販売する2日間限定の特別出店ブースコーナーも設けられた。障がい者雇用を検討している企業や、不安を抱いている担当者なども、ぜひこの機会に障がい者雇用の今を体感してほしい。

日総ぴゅあ株式会社 ニュースリリース
https://www.nisso-pure.co.jp/news140512.html日総ぴゅあ株式会社 ホームページ
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