福祉のための農業ではないユニバーサル農業とは？

高知県立療育福祉センターでは、高知労働局との共催で「平成26年度第1回発達障害者就労支援セミナー」を開催するとし、参加者を募集している。

このセミナーは、発達障がいのある方の理解を深めるとともに、支援者の技術向上を図ることで、就労支援と雇用の促進につなげることを目的としている。

最近、農業分野における障がい者の就労支援が注目を集めている。

今回のセミナーでは「農業と福祉のいい関係！～障害者就労支援の取組と地域連携～」をテーマに、静岡県浜松市で「ユニバーサル農園」に取り組む京丸園株式会社の代表を務める鈴木厚志氏を講師に招く。

京丸園では、従業員のうち3分の1を障がい者が占め、福祉のための農業ではない「企業として農業経営における幸せの追求」を理念に、それぞれの人にあった仕事を創出し、生産性の向上につながる活動を行っているとのこと。

開催は、四万十市と高知市の2カ所を予定しており、10月30日が四万十市の高知はたJA会館4階大ホールで定員は100名。

翌31日は、高知市本町にある県立県民文化ホールで定員は500名となっている。いずれも時間は13時の開場で、13時30分から16時までを予定している。

参加希望者は、リンク先の案内ページより申込書をダウンロードのうえ必要事項を記入のうえFAXか、E-mailで申し込みのこと。






平成26年第1回発達障害者就労支援セミナー｜高知県
http://www.pref.kochi.lg.jp/soshiki/060302/2014082000184.html

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