佐賀で精神障がい者の雇用管理についてのワークショップ開催

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構の佐賀障害者職業センターでは2014年度に年間2回の「事業主支援ワークショップ」の開催を予定している。



「事業主支援ワークショップ」というのは共通の問題や悩みを持っている企業同士が、グループワーク方式によって討論、意見交換などを自由闊達に行うことで、自社の課題解決へ向けた糸口を見いだすことを目的に行われるもの。

テーマに関する講話を聞いた後に、参加者の意見交換の時間を設ける形式となっている。他企業の取り組みなど参考にできる内容も多く、テーマに関心がある人事労務担当者や産業保健スタッフなどは有意義な情報を得られるものとなっている。

同センターでは通常、障がい者職業カウンセラーが精神障がい者の雇用を検討している、または精神障がいのある従業員の雇用管理などについての助言が欲しい事業主に対してさまざまな支援を行っている。

このワークショップに参加し、同センターを活用するきっかけとするのにもよい機会であろう。

8月の第1回「メンタル不調からの職場復帰支援について」はすでに申し込み受け付けは終了しているが、現在11月に行われる第2回の「精神障がい者の雇用管理について」の申し込みを受け付けている。

第2回開催予定時期は11月。参加人数は10名程度。問い合わせ先は独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構佐賀障害者職業センターまで。




独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構
https://www.jeed.or.jp/

佐賀障害者職業センター　事業主支援ワークショップ開催
https://www.jeed.or.jp/saga/41_saga_workshop.html

事業主支援ワークショップ開催案内
https://www.jeed.or.jp/location/chiiki/saga/pdf/

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