第一生命の特例子会社が、職場改善好事例で厚労大臣賞を受賞

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第一生命の特例子会社が、職場改善好事例で厚労大臣賞を受賞

　2014年9月12日 11:00　

9月の障害者雇用支援月間にあわせて

第一生命保険株式会社は、同社の特例子会社である第一生命チャレンジド株式会社が、「平成26年度障害者雇用職場改善好事例」において最優秀賞である「厚生労働大臣賞」を受賞したと発表した。

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が、障がいのある人を雇用するにあたり、雇用管理や雇用環境の改善・工夫をこらし、他の事業所のモデルとなる好事例を表彰しているもの。毎年9月に障害者雇用支援月間の一環として表彰式が行われている。

（画像はプレスリリースより）

障がい者が自信をもって働ける環境づくりを評価

今年度は「就労支援機関の活用や、企業内で育成した従業員が取り組んだ精神障がい者の職場改善」がテーマとのこと。

第一生命チャレンジドでは、組織的な支援体制を構築し、社員が安心して働けて、また新たな仕事を開発することで、障がい者が自信をもって働ける環境を整備したことが、他企業のモデルになると評価されたとのこと。

9月8日（月）には、東京国際フォーラム（東京都千代田区丸の内）で、「障害者雇用優良事業所等厚生労働大臣表彰」とともに、好事例の厚生労働大臣賞の授与式が行われた。

今後も企業目標の実現に向けて、取り組みを続ける

第一生命チャレンジドでは、「社員が自ら挑戦することで成長し、仕事を楽しみながら、キャリアアップしていくと考えています。」

「今後も引き続き、仕事にプライドをもって、いきいきと働ける職場をつくりながら、質の高いサービスを提供していく」と、今後も取り組みを続けていくとしている。