職業リハビリテーションセンターのセミナーで障がい者職業訓練の意義を学ぶ

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職業リハビリテーションセンターのセミナーで障がい者職業訓練の意義を学ぶ

　2014年9月18日 16:00　

障がい者採用の準備のためのセミナー

独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構が運営する職業リハビリテーションサービスの先駆的実施機関である国立吉備高原職業リハビリテーションセンター（岡山県加賀郡吉備中央町）では「平成26年度障がい者採用準備セミナー」を開催する。

専門機関ならではのアドバイスに期待

このセミナーは障がい者をすでに雇用している事業主や、これから障がい者雇用への検討を始めるという事業主を対象にしたもの。同センターが行っている障がい者の職業訓練や障がい者雇用の意義についての理解を深めてもらい、採用につなげることを目的としている。

障がい者を採用したいが職場が求めるニーズに合った人材が見つからない、採用した障がい者のスキルアップにはどのようなことが必要かなどの悩みに対し、職業リハビリテーション専門機関ならではの提案が期待できる。

障がい者の職業訓練の成果、意義を知る

内容は同センターの訓練内容の説明と実際の訓練場面の見学（希望者のみ）、講座1が訓練生・修了生による職業訓練の成果発表、講座2は同センター修了生を雇用している事業主による雇用事例の紹介と企業の取り組みに関する発表。

その後に行われる会社説明会、訓練生採用に関する相談は希望事業者のみとなるので、事前の申し込みが必要。希望者は2014年11月10日（月）までに国立吉備高原職業リハビリテーションセンター障がい者採用準備セミナー係までFAXにて。

セミナー開催日時は2014年11月18日（火）、11時から16時30分。場所は国立吉備高原職業リハビリテーションセンター。参加費は無料。