宮城県、県内3か所で精神障がい者雇用推進セミナー開催

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宮城県、県内3か所で精神障がい者雇用推進セミナー開催

　2015年1月9日 14:00　

精神障がい者の雇用枠を増やす試み

近年増加する精神障がい者の就労に伴い、雇用の枠を増やすことが急務だが、現状では多くの企業が精神障がい者雇用への不安、悩みを抱えていると思われる。

そこで県内企業の人事担当者、行政機関、関係機関の担当者などを対象に、宮城県、宮城労働局、ハローワーク仙台、ハローワーク石巻、ハローワーク古川の主催により県内3か所で精神障がい者雇用推進セミナーを開催。

雇用をためらう企業の不安を解消

精神障がい者雇用、職場定着の経験や実績のある企業担当者が具体的な事例を紹介することで、今後雇用を考えている企業や、雇用しているものの長期雇用に悩みを持つ企業の不安解消を目指す。

各会場でさまざまな企業が雇用の好事例を発表

石巻会場は2015年1月26日（月）。場所は宮城県石巻合同庁舎。事例紹介は株式会社清月記商品管理部係長、日下部直憲氏。アビリティーズジャスコ株式会社代表取締役、新穂誠一氏とスクラム大館店店長、岩間健一氏。定員30名。

大崎会場は2015年2月13日（金）。場所は宮城県大崎合同庁舎。事例紹介は農業生産法人株式会社GRA取締役副社長、橋元洋平氏。株式会社ストロベリーコーンズ取締役、中村直人氏。定員30名。

仙台会場は2015年2月27日（金）。場所はTKPガーデンシティ仙台勾当台。事例紹介はモガミフーズ株式会社業務部取締役部長、長田邦博氏。ホシザキ東北株式会社管理部総務課係長、高橋真弓氏。定員100名。

3会場とも時間は14時から16時まで。申し込み、問い合わせは宮城県経済商工観光部雇用対策課まで。申し込みは先着順で締め切りは各会場の開催日の1週間前まで。