広島市、障がい者雇用の拡大・定着のための企業向け講演会を開催

広島市では、2013年度から広島公共職業安定所、広島障害者職業センター、広島障害者就業・生活支援センターなど6団体と共に広島市障害者雇用促進検討会議を立ち上げ、障がい者の雇用促進の総合的な、そしてより効果的な取り組みを推進している。

2014年度は、企業等を対象にした講演会や障がい者雇用に関する企業等の好事例集の作成・配布事業など、同会議で早々に実施が必要との意見が出た事業を行っている。

その一環として2015年2月20日（金）に障がい者の新規雇用や雇用者数の拡大を検討中の企業を対象に「障がい者雇用の拡大・定着のための企業向け講演会」を開催する。

内容は1店舗1名以上を目標に、現在日本国内96％の店舗で障がい者を雇用、またスペシャルオリンピックへの貢献など障がい者の雇用、支援に意欲的に取り組む株式会社ファーストリテイリング総務・ES推進部長の植木俊行氏による講演「障がい者雇用の取り組みについて」。

ほか「障がい者雇用の現状と、就労を支援する制度・助成金について」を広島労働局職業安定部職業対策課　地方障害者雇用担当官　杉田和重氏から。「ひろしま障がい者雇用ビジネスモデルについて」を広島県健康福祉局障害者支援課の豊田浩二氏から説明を受ける。

時間は13時30分から16時まで、会場は広島市役所本庁舎2階講堂。参加希望者は障害者雇用促進協議会事務局、広島市健康福祉局障害福祉部障害自立支援課まで。

申し込み締め切りは2015年2月16日（月）まで。ただし定員200名に達した時点で受け付けを終了する。




広島市ホームページ
http://www.city.hiroshima.lg.jp

障がい者雇用の拡大・定着のための企業向け講演会の案内
http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents

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