
学校法人立命館と株式会社エスプールは、7月1日に「連携協力に関する協定書」を締結し、障がい者の「できる」を広げ、活躍につなげる職場づくりの方法を解明する共同研究を推進している。
今回、共同研究の第一段階として実施した「良い職場環境とは何か」の探索的分析を終え、今後、支援者の具体的な行動と障がい者の能力発揮との関係を明らかにする研究へと進める。
キャリア形成につながる再現可能な職場づくりのあり方を明らかに
この研究では、エスプールが運営する全国の農園のうち3カ所を研究のフィールドとして、管理者や職場など「支援する側」の具体的な行動と、障がい者の「できる」の広がりとの関係を明らかにすることを目指す。
さらに、そこで得られた知見を、特定の担当者の経験や勘に依存せず、他の職場でも活用できる仕組みとして整理。それにより、障がい者の能力発揮や成長、キャリア形成につながる再現可能な職場づくりのあり方を明らかにする。
■共同研究の概要
名称:『共創型産学連携による障がい者のウェルビーイング向
上に向けた未来づくりプロジェクト-障がい者の「でき
る」の拡大とキャリア形成の仕組みづくり-』
期間:2026年7月〜2027年9月
内容:行動分析に基づく、障がい者の能力開発とキャリア形成
に関する研究
体制:学校法人立命館(立命館大学総合心理学部 中鹿直樹教
授ほか)、株式会社エスプール
(坂土直隆)