障がい者の就労をテーマに
2006年から実施している東京都三鷹市、武蔵野市と公共職業安定所の共催による「障がい者の就労を考えるつどい2015」を2015年11月11日(水)に開催する。
改正障害者雇用促進法について考える
今回で8回目を迎えるこのイベントのテーマは「障がいのある人が働きやすい職場をめざして」~改正障害者雇用促進法の障害者差別禁止・合理的配慮について考えよう!~。
2016年から適用される改正障害者雇用促進法での障がい者差別の禁止と合理的配慮の提供義務化について、国の法改正議論に関わってきた法政大学名誉教授の松井亮輔氏を講師に迎えての講演などを行う。
行政報告や実践報告、ディスカッションも
当日のプログラムは三鷹市長、武蔵野市長の挨拶に続き、行政からの報告としてハローワーク三鷹専門援助第二部門雇用指導官の多田修氏による「障がい者雇用の現状と改正障害者雇用促進法の概要について」
次に松井氏による講演「改正障害者雇用促進法が求める働く障がいのある人への対応のありかた―障害者権利条約を踏まえて考える」と武蔵野市障害者就労支援センターあいる、三鷹市障がい者就労支援センターかけはしによる実践報告。
その後、質疑応答とディスカッション。最後にハローワーク三鷹所長による閉会の挨拶。時間は13時30分~16時30分。会場は三鷹産業プラザ7階会議室。定員150名。希望者は事前に三鷹市障がい者就労支援センターかけはしへ電話での申し込みを。
(画像はプレスリリースより)

「障がい者の就労を考えるつどい2015」を開催
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_press/055/055107.html