来る法改正に向けての特別セミナー
文京学院大学では、2016年4月に施行される「改正障害者雇用促進法」に向けて、主に企業を対象にした企業に課せられる合理的配慮の義務化の対応について特別セミナーを2015年2月1日(月)に行う。
障がい者雇用の専門家による講演
内容は第一部の基調講演が文京学院大学人間学部の松爲信雄教授による「改正障害者雇用促進法への対応」 ~雇用差別の禁止と合理的配慮~。
第二部の講演が独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構東京支部東京障害者職業センター所長の井口修一氏による「知っておきたい障がい者雇用の制度と現状」。
同大教授の松爲信雄氏は障がい者福祉政策分野で選出された一億総活躍国民会議民間有識者メンバー議員で、障がい者雇用の第一人者として知られている。
厚生労働省労働政策審議会障害者雇用分科会委員、文部科学省特別支援教育総合研究所運営理事外部評価委員長、日本職業リハビリテーション学会顧問でもあり、また著書『発達障害の子どもと生きる』(株式会社幻冬舎)など発達障がい者支援の専門家としても著名である。
長年現場を経験した障がい者雇用の専門家も
井口修一氏は同支援機構入社後、大阪、徳島などの地域障がい者職業センターで障がい者職業カウンセラーとして勤務した後、福岡、千葉の地域障害者職業センターの所長、機構本部勤務を経て2015年から現職。厚生労働省の「地域の就労支援の在り方に関する研究会」委員(2013年)を務めた障がい者雇用のエキスパートだ。
時間は14時~16時。参加費無料。会場は文京学院大学本郷キャンパス仁愛ホール にて。定員400名(定員になり次第締め切り)問い合わせ、申し込みは同校ホームページ、また電話、FAXで。文京学院大学(学校法人文京学園 法人事務局総合企画室)まで。
(画像はPDFより)

文京学院大学のプレスリリース
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