地場産業の人手不足解消の課題解決にも！北海道で障がい者雇用セミナー開催

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地場産業の人手不足解消の課題解決にも！北海道で障がい者雇用セミナー開催

　2016年1月18日 14:45　

道内地場産業の人手不足解消の策として

地域の経済を支える地場産業の人手不足が深刻になっているという北海道。こうしたことから課題の解決策のひとつとして障がい者雇用の促進が必要とされるところだが、就労を希望している当事者の雇用の場は十分整備されているとはいえない現状がある。

雇用する企業側と支援する事業所側の交流

そこで道内の地場産業関係者と、障がい者の職域拡大を支援する福祉事業者が一堂に会し、障がい者雇用に関して双方が持っている課題を共有することで問題解決の方向性を捜すセミナー「地域産業の発展に向けた障がい者雇用セミナー」を開催する。

道内の障がい者雇用の先駆的取り組み事例を紹介

内容はだて地域生活支援センター相談・就業支援所長の鹿野内賢士氏による講演「先進的な取り組み事例の紹介」、「道内外の障がい者雇用に関する取り組み及び活用できる制度の紹介」など。その後グループワーク形式で行う意見交換。障がい者雇用に向けた課題の共有と解決の方向性について話し合う。閉会後会場を開放しての自由交流の場も設ける。

日時は2016年2月5日（金）、13時30分～16時30分。場所は北農健保会館3階「芭蕉」。対象者は農林水産業、商工業、観光業、福祉産業など北海道内の地場産業関係者と障がい者の職域拡大を支援する福祉事業者など。定員は50名、参加費無料。

申し込みはFAXまたはe-mailで。申込期限は2016年2月1日（月）、申し込み、問い合わせは一般社団法人北海道総合研究調査会まで。