発達障がい者雇用に特化したセミナー
株式会社エンカレッジの京都エリアが、発達障がい者の雇用拡大に関心を持つ企業や障がい者の就労サポートに課題を持つ大学、医療関係者に向けた「変わる」障がい者雇用セミナー~ゼロからはじめる発達障がいのある方の雇用~を開催する。
注目される法改正後の動向
2016年4月から施行された新たに改正された障害者雇用促進法は、精神障がい者も障がい者枠にカウントされ、それにより法定雇用率も引き上げられることから、発達障がい者を含む精神障がい者雇用が注目されている。
このセミナーでは発達障がいに焦点をあて、雇用に取り組む企業のはじめの第1歩を、また実際に発達障がい者を雇用している企業と就労者の感想、状況を伝える。
雇用に踏む出す第1歩から雇用当事者の声まで
内容は1部が雇用事例報告。株式会社ワコールダイバーシティ・キャリア支援室ダイバーシティ推進課の長谷川晴久氏による 「発達障がいのある方の採用に初めて取り組んで」。日本新薬株式会社人事部の山元 孝子氏による「雇用から安定雇用へ 発達障がいのある就労者の声を交えて」。特定非営利活動法人HEROES理事長の松尾浩久氏による「中小企業でも出来る発達障がいのある方の雇用」。
Ⅱ部はコーディネーターに株式会社エンカレッジ代表取締役の窪貴志氏、パネラーに事例報告に登壇した3氏と株式会社エンカレッジ就労移行支援事業所エンカレッジ京都所長の小谷泰政氏。
日時は2016年7月13日(水)、14時~16時30分。定員100名で参加費は無料。会場はキャンパスプラザ京都5F第1講義室。申し込みはチラシ裏面の申込書に記入の上FAXか、申し込みフォームで。申し込み締め切りは2016年7月8日(金)。問い合わせは株式会社エンカレッジ エンカレッジ京都。

株式会社エンカレッジニュース
http://www.en-c.jp/news_det.php?sn=83チラシ
http://www.en-c.jp/pdf/160713_seminar.pdf