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2024年04月20日(土)
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働きたい障がい者と人手が欲しい企業を結ぶマッチング支援サービスとは?

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働きたい障がい者と人手が欲しい企業を結ぶマッチング支援サービスとは?

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千代田区で初めての就労継続支援A型事業所
東京都千代田区に、障がい者の人々が働きながら一般就労をめざす就労継続支援A型事業所「クオッカ」が開設された。運営は株式会社クオッカだ。

就労継続支援A型事業所クオッカ
就労継続支援A型事業所クオッカ
働きたい障がい者と人材不足の企業との橋渡し
厚生労働省「障がい者の就労支援について」によると、現在日本に約800万人の障がい者がおり、うち300万人近くは18~64歳までの生産人口といわれる年齢にあたるという。

多くの人は働く意欲を持っているが、就労機会に恵まれていないのが現状だ。その一方、さまざまな業種で人材不足が叫ばれている。

そこで今回、親会社のイベント人材会社「スタッグ」で得た人材募集、教育、現場管理のノウハウを活用し、働きたい人と人を必要としている企業とのマッチングサービスを行いたいということで「クオッカ」の開設となった。

住む人口が少なく、企業が多い千代田区で初めてのA型事業所を開設したのも、福祉の役割のみならず企業の課題を解消し、事業所を利用する障がい者が適正な対価で働くことをめざすと同時に、企業も雇用によって適正な利益を得ることを重要視しているからだという。

コミュニケーションを必要とする仕事の訓練も
「クオッカ」のサービスの特長は、内職や入力といった施設内での作業だけでなく、接客やイベント業務などのコミュニケーションが必要となる仕事も用意されており、ひとつの仕事に特化せず、さまざまな仕事ができることだ。

企業もこうした事業所と連携することで、障がい者雇用における人材確保、課題解消に役立てたい。

(画像はプレスリリースより)


外部リンク

株式会社クオッカのプレスリリース(@Press)
https://www.atpress.ne.jp/news/115239

Amazon.co.jp : 就労継続支援A型事業所クオッカ に関連する商品



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