大阪市で「障がい者雇用と差別解消法」がテーマの公開講座を開催

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大阪市で「障がい者雇用と差別解消法」がテーマの公開講座を開催

　2016年10月14日 12:45　

障がい者への理解を深める公開講座

大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターは、毎年市民啓発事業の一環としてより多くの市民が障がい者への理解を深め、延いては障がい者福祉の前進を目的とした公開講座を開催している。

2016年度のテーマは「障がい者雇用と差別解消法」

今年度は「障がい者雇用と差別解消法」がテーマ。講座では日頃から障がい者雇用の促進や障がい者の特性に合った支援の実施に携わり、また障害者雇用促進法に基づいた差別禁止、合理的配慮の提供義務に関しての周知、啓発に取り組んでいる大阪労働局職業安定部職業対策課地方障害者雇用担当官の渡邉和江氏を講師に「障がい者雇用と差別解消法」についての講演を聴く。

障がい者雇用に取り組む上で学びたい内容

障がい者雇用に取り組む企業にとって、障害者雇用促進法の改正内容の理解は必須である。こうした機会に大阪労働局の現場では働くスペシャリストの解説を聞き、学んでおきたいものだ。

大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンター市民啓発事業公開講座「障がい者雇用と差別解消法」の開催日時は2016年12月3日（土）、 13時30分から15時40分（13時開場）。開催場所は大阪市立住まい情報センター　3階ホール。

参加費は無料で定員200名。希望者は参加申込書を大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンター管理課宛てにFAXまたは郵便で申し込み。もしくは大阪市ホームページ内の行政オンラインサービス「大阪市電子申請・オンラインアンケートシステム」からインターネット申し込みを。